謹賀新年


 あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
 全身像&褌なしヴァージョンを、pixiv FANBOXにもアップしました。
https://gengorohtagame.fanbox.cc/posts/9107239

 新年の抱負(…のようなもの)。
 まぁ今年もマイペースで、ぼちぼちやっていければと思っております。

 ゲイ・アダルト方面に関しては、ほぼpixiv FANBOXでの作品発表という形になります。ご支援いただいている皆様、本当にありがとうございます。おかげさまで順調に続けられています。
 当座の目標としては、まず昨年末から連載を開始したマンガ『親友の親父の雌にされて〜最終章:親友』を、不定期ながら今年度中に完結させること。現在パート2の作業中。

 全年齢層向けは、スローペースながらずっと準備してきたものが、昨年末に最初のハードルを越えたので、順調に行けばこのまま形にできるかな……という感じ。

 あとアダルトも全年齢層も込みで、イベント関係で幾つか、近々またお知らせできることがある予定。

 趣味で作っている音楽は、この頃はずっとNoteにアップしていますので、これもまた継続予定。
https://note.com/gengorohtagame

PixivFANBOXで新作ゲイエロマンガ『親友:親友の親父に雌にされて〜最終章』連載開始


 新作マンガ『親友の親父に雌にされて〜最終章:親友』の第1話を、4回に分けてアップロードします。毎週土曜日、12月7日、14日、21日、28日に更新。
 第1回はこちら→https://gengorohtagame.fanbox.cc/posts/8997045

 明雄(アケミ)はついに雌にされた自分の姿を、親友の翔大にさらけ出すのか?
 お楽しみに!

「pixivFANBOXって何?」という方は、こちらをどうぞ。
pixivFANBOX:よくある質問

臺南市美術館で作品展示


 台湾の臺南市美術館で11月15日から開催される「吾妄之境 The Fantasy Wonderland」展で、拙作品が『弟の夫』を中心に幾つか展示されます。
 基本的にBL関係の展示と伺っていますが、木村了子さんや山本タカトさんなど、けっこう展示作家のレンジは広めな印象。
 もしお近くの方いらっしゃいましたら、是非お運びください。

臺南市美術館 Tainan Art Museum (Website)
吾妄之境 The Fantasy Wonderland
2024/11/15 10:00 ~ 2025/03/16 18:00
2館3樓展覽室K、2館3樓展覽室L、2館3樓展覽室M

pixiv FANBOXで新作絵物語『輓奴(ばんど)』連載スタート


 支援サイトpixiv FANBOXで、新作絵物語『輓奴(ばんど)』連載スタートです。フルカラー。

 連載といっても前後編の全2回で、今月中に完結。既にアップ済みの前編はこちら

「pixivFANBOXって何?」という方は、こちらをどうぞ。
pixivFANBOX:よくある質問

「日本男児マガジン」15号に新作マンガ&イラスト掲載、関連グッズも販売開始


 フリーペーパー「日本男児マガジン」15号で、表紙イラスト&ゲイエロマンガ8ページ描きました。
 内容は『続・伊縄権現顕現録』で、2019年に同誌7号に描いたマンガの続編に当たります。

 マガジンはNIPPONDANI SHOP、EAGLE TOKYO、EAGLE TOKYO BLUE、EAGLE OSAKAで無料頒布中。日本男児のウェブショップでの通販にも同梱されます。
 詳しくはこちら。 https://nippondanji.net/

 また同作の絵を用いたグッズも、Tシャツ、Tシャツ、バッジ、アクリルキーホルダーなどが発売中。

 お買い求めはNIPPONDANJI SHOP、EAGLE OSAKA、日本男児ウェブショップにて。2019年の7号関連グッズも引き続き販売中なので、そちらの方もよろしかったら是非。

 またEAGLE TOKYO BLUEとEAGLE OSAKAの店内で、パネル展示も開催中です。

 こちらも是非お立ち寄りを!

 そしてこちらはEAGLE TOKYO BLUEのNaoさん。

2024年パリ個展レポート

 2024年のパリ個展(Big in Japan)は、持参した描きおろし新作はほぼ完売、前回以前からギャラリーに預けてあった旧作もかなりの数が売れ、お手頃価格の非限定数プリントや、ノベルティ的なオリジナル・ワッペンも好評で、私もギャラリーも一緒に「大成功!」と喜べる結果になりました。
 ありがとうございます。

 以下、XほかSNSにリアルタイムで投稿していたレポートを、幾つかまとめて。





 まとめると、
・2007年の初パリ個展以来、およそ2年に一度のペースで個展をしてきたところ、2017年の個展以降、新型コロナ禍などの影響もあり、今回の個展が7年ぶりと、久々に間が空いたこと
・ここ数年、拙マンガの仏語翻訳出版が、全年齢向けはAkata社から、アダルト向けはDynamite社から、それぞれコンスタントに刊行され続けていること
・今回からギャラリーが変わり、以前の予約制のクローズドな場所ではなく、通りに面した場所になったこと
・ギャラリー側が主にゲイ・コミュニティ(特にベア系コミュニティ)に向けて、熱心に宣伝してくれたこと(その一方で客層に偏りは出た印象)
・新規作品を戦略的に、販売価格帯や作品傾向などでグルーピングして制作・持参したこと
……などが好結果に繋がったのかな、と。

 さて、次の個展はいつになりますやら。

個展のお知らせ(フランス、パリ 3/28〜4/7)



 3月末から4月頭にかけて、久々にパリで個展をやります。
 原画&プリントの販売あり。書店でのサイン会も予定。
 お近くの方、お時間ありましたら是非おいでください。

田亀源五郎 パリ個展
期間:2024年3月28日〜4月7日
会場:ギャラリー Atelier-Vitrine (21 rue Alexandre Dumas, 75011 Paris)
ドアオープン:13:00〜19:00
オープニング・レセプション:3月28日 17:30〜22:00
[Facebookイベントページ]

サイン会
日時:3月30日 16:00〜19:00
会場:書店 Les Mots a la bouche (37 rue Saint Ambroise, 75011 Paris)
[書店のサイト]


Kiss in Rope (2024) / B4 size / ink & watercolor on paper


Father and Son (2024) / B4 size / ink on paper