新作マンガ『親友の親父に雌にされて〜最終章:親友』の第1話を、4回に分けてアップロードします。毎週土曜日、12月7日、14日、21日、28日に更新。
第1回はこちら→https://gengorohtagame.fanbox.cc/posts/8997045
明雄(アケミ)はついに雌にされた自分の姿を、親友の翔大にさらけ出すのか?
お楽しみに!
「pixivFANBOXって何?」という方は、こちらをどうぞ。
pixivFANBOX:よくある質問
新作マンガ『親友の親父に雌にされて〜最終章:親友』の第1話を、4回に分けてアップロードします。毎週土曜日、12月7日、14日、21日、28日に更新。
第1回はこちら→https://gengorohtagame.fanbox.cc/posts/8997045
明雄(アケミ)はついに雌にされた自分の姿を、親友の翔大にさらけ出すのか?
お楽しみに!
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台湾の臺南市美術館で11月15日から開催される「吾妄之境 The Fantasy Wonderland」展で、拙作品が『弟の夫』を中心に幾つか展示されます。
基本的にBL関係の展示と伺っていますが、木村了子さんや山本タカトさんなど、けっこう展示作家のレンジは広めな印象。
もしお近くの方いらっしゃいましたら、是非お運びください。
臺南市美術館 Tainan Art Museum (Website)
吾妄之境 The Fantasy Wonderland
2024/11/15 10:00 ~ 2025/03/16 18:00
2館3樓展覽室K、2館3樓展覽室L、2館3樓展覽室M
支援サイトpixiv FANBOXで、新作絵物語『輓奴(ばんど)』連載スタートです。フルカラー。
連載といっても前後編の全2回で、今月中に完結。既にアップ済みの前編はこちら。
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フリーペーパー「日本男児マガジン」15号で、表紙イラスト&ゲイエロマンガ8ページ描きました。
内容は『続・伊縄権現顕現録』で、2019年に同誌7号に描いたマンガの続編に当たります。
マガジンはNIPPONDANI SHOP、EAGLE TOKYO、EAGLE TOKYO BLUE、EAGLE OSAKAで無料頒布中。日本男児のウェブショップでの通販にも同梱されます。
詳しくはこちら。 https://nippondanji.net/
また同作の絵を用いたグッズも、Tシャツ、Tシャツ、バッジ、アクリルキーホルダーなどが発売中。
お買い求めはNIPPONDANJI SHOP、EAGLE OSAKA、日本男児ウェブショップにて。2019年の7号関連グッズも引き続き販売中なので、そちらの方もよろしかったら是非。
またEAGLE TOKYO BLUEとEAGLE OSAKAの店内で、パネル展示も開催中です。
こちらも是非お立ち寄りを!
2024年のパリ個展(Big in Japan)は、持参した描きおろし新作はほぼ完売、前回以前からギャラリーに預けてあった旧作もかなりの数が売れ、お手頃価格の非限定数プリントや、ノベルティ的なオリジナル・ワッペンも好評で、私もギャラリーも一緒に「大成功!」と喜べる結果になりました。
ありがとうございます。
以下、XほかSNSにリアルタイムで投稿していたレポートを、幾つかまとめて。
古い方のドゴール空港、久しぶり pic.twitter.com/tEymi2davC
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 25, 2024
滞在先でWi-Fiのパスワードを訊いたら、「機械の裏に書いてあるはず」というのでひっくり返すと、英数入り混じったのが30文字 これ間違えずに手打ちするの…とげんなりしつつ、とりあえずメモ代わりにiPhoneで写真を撮って、何となく長押ししたら、英数字だけコピペできてびっくり&すごい
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 25, 2024
パサージュにある小さなお店で美味しいクスクスでランチ。パリって感じ pic.twitter.com/mDIT061UXh
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 26, 2024
フランスからiPhoneのアレクサappで、Wi-Fi通じて自宅でインタフォン代わりに使っている相棒の部屋のエコーに呼びかけ。家の中で使うのと変わりなく使えて、音質も良くタイムラグもなく会話ができて、これは便利♪ ハイテク苦手な高齢者でも、これなら簡単かも
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 26, 2024
取材。ビデオカメラの前で全て英語という最難関のパターンだった… pic.twitter.com/OmVGZl7mBD
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
Door open! pic.twitter.com/pkAf4ayujz
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
盛況っす pic.twitter.com/zS1z1uGawE
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
疲れてきたけど、まだこんな pic.twitter.com/pPyMSxooRD
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
「画廊というよりマレ地区のゲイバーの前みたい」という声も幾つかw pic.twitter.com/uwRTIKVRKv
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
ようやく終わって宿に戻った。終了時間を過ぎてからも人が来たが、「このためにロンドンから来たけど列車が遅れて」と言われると追い返すわけにもいかず。絵は順調に売れて、ギャラリースタッフも私も恵比寿顔 pic.twitter.com/UBbBlX3Gxh
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 28, 2024
今日のパリはあいにくの雨。昼までゴロゴロしていて、フランス語版のエディターたちと会って、次の本について打ち合わせ等をして、ギャラリーに行ってサイン入れ等をして、クローズ後に皆で夕飯を食べに行き、そのままゲイバーに行ったけど、疲れたので一杯だけ飲んで(ってもコーラだけど)帰宿
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 29, 2024
仏アダルト版元のボスに「日本は性器に修正を入れなきゃいけないの? でもポルノならいいんでしょ? え、ポルノでもダメなの? うっそ!」と驚かれたので、十八番の「ただの肛門はOKだけど、そこに何かが挿入ってたら、性器扱いで修正しなきゃいけないんだよ」という話をして笑いをとってきたよ
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 29, 2024
Aujourd'hui (30 mars), c'est ma séance d'autographes. De 16h00 à 19h00. À la librairie Les Mots à la bouche.https://t.co/8jk4aUsEo5 pic.twitter.com/ZJTMaaYX4C
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 30, 2024
もじゃもじゃした面子でランチ pic.twitter.com/t0qo1rOsIg
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 30, 2024
サイン会、無事終了。3時間ブッ通しでサインを続けて疲労困憊。流石にたまりかねて、途中で一回だけ5分間休憩させて貰ったけど。でも大勢来てくれて感謝感激。前にドローイング提供で協力した映画のスタッフとも再会 pic.twitter.com/4wIJMEIOFY
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 30, 2024
サイン会をした本屋さん(パリで老舗のLGBT書店です)曰く、今日の売り上げを精算したら、クリスマス前以上の売り上げだったそうな。これで私もファンも本屋も皆ハッピー
— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) March 30, 2024
Aujourd'hui (7 avril) est le dernier jour de mon exposition personnelle à Paris. Porte ouverte de 13h à 19h. Je suis désolé de ne pas être là, mais il n'est pas encore trop tard pour voir les dessins !
Atelier-Vitrine, 21 rue Alexandre Dumas, 75011 Paris pic.twitter.com/qnLcgrJK8u— 田亀源五郎 Gengoroh Tagame (@tagagen) April 7, 2024
まとめると、
・2007年の初パリ個展以来、およそ2年に一度のペースで個展をしてきたところ、2017年の個展以降、新型コロナ禍などの影響もあり、今回の個展が7年ぶりと、久々に間が空いたこと
・ここ数年、拙マンガの仏語翻訳出版が、全年齢向けはAkata社から、アダルト向けはDynamite社から、それぞれコンスタントに刊行され続けていること
・今回からギャラリーが変わり、以前の予約制のクローズドな場所ではなく、通りに面した場所になったこと
・ギャラリー側が主にゲイ・コミュニティ(特にベア系コミュニティ)に向けて、熱心に宣伝してくれたこと(その一方で客層に偏りは出た印象)
・新規作品を戦略的に、販売価格帯や作品傾向などでグルーピングして制作・持参したこと
……などが好結果に繋がったのかな、と。
さて、次の個展はいつになりますやら。
3月末から4月頭にかけて、久々にパリで個展をやります。
原画&プリントの販売あり。書店でのサイン会も予定。
お近くの方、お時間ありましたら是非おいでください。
田亀源五郎 パリ個展
期間:2024年3月28日〜4月7日
会場:ギャラリー Atelier-Vitrine (21 rue Alexandre Dumas, 75011 Paris)
ドアオープン:13:00〜19:00
オープニング・レセプション:3月28日 17:30〜22:00
[Facebookイベントページ]
サイン会
日時:3月30日 16:00〜19:00
会場:書店 Les Mots a la bouche (37 rue Saint Ambroise, 75011 Paris)
[書店のサイト]
【まえがき】
最近WEBサービスで画像生成AIをいじったら、なかなか面白くて、思いのままについ何枚も画像を作っていたのは、拙Twitter(……あ、Xだっけ)をご覧の方はご存知かと思います。
とは言え、本格的に何かをするには、それなりのスペックのPCが必要らしく、しかしそのために投資するのは、ちょっとなぁ……などと思っていました。
ところが、手持ちのiPad proにそれ用のアプリ(Draw Things)を入れれば、わりと自由に画像生成AI(Stable Diffusion)が使えるというということを聞きまして。
無料アプリだしさっそく入れてみたら、まぁ速度は遅いんですが、モデルを追加したり拡張機能を使ったりと、一通りのことができ、しかもアダルトなNSFW画像も自由に生成できる。
ということで作った画像を元に、フォトストーリー的なものをでっちあげてみました。
あちこち変なところがあったり、キャラや服装にブレがあったりするのは、私の技能不足と、現環境での作業の限界ということで、まぁご寛恕ください。
総合格闘家・饗場剛志、42歳。
数年前に妻を亡くし独り身だが、一人息子を溺愛し、男手ひとつで育てている。
ある日のこと、息子が夜になっても帰ってこない。
心配して警察に連絡を……と思ったときに、スマホにメッセージが届いたが、剛志はそれを見て愕然とした。
息子が一人、どことも知れない暗い場所で、ひとり泣いている動画が送られてきたのだ。
《メッセージ:無事に息子を返して欲しければ、今からこちらの命令にすべて服従せよ》
剛志は激高した。
しかし選択肢はない。
従うしかなかった。
剛志に下された命令とは……
タンクトップにパンツのみという姿で、裸足のまま外に出て……
地下鉄に乗り……
(周囲からの好奇の視線が痛かった)
夜の繁華街を通り抜け……
(走るのは命令で禁止されており、ただ歩くしかなかった)
(怒りと恥辱で顔が熱かった)
ようやく、ひとけのない公園の公衆便所にたどり着いた。
《中に入ったらパンツを脱ぎ……
……床に正座して待て》それが命令だった。
待つ……? 何を……??
……!!! 外に……人の気配がする……!
……
30分後……
凌辱の夜は、まだ始まったばかりだ。
(終)
お粗末様でした!