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「CDジャーナル」に特集&インタビュー掲載


 6月20日の雑誌「CDジャーナル」2019夏号で、特集記事&インタビュー掲載されました。
 ダブル表紙ということで、裏表紙にも絵がドドンと載ってます。Twitterでは「表がキンプリで裏が田亀って……」とか、「絵の股間にモーニング娘。の文字が……」といった反応が見られましたが、私だって自分じゃなければきっと驚いていたと思います(笑)。

 というわけで、こういう大胆で攻めの姿勢の特集を組んでいただけるとは、ありがたい限り。
 ロング・インタビューでは、大英博物館のマンガ展のことに始まり、『弟の夫』や『僕らの色彩』のこと、ゲイ・エロティック・アートのこと、日本と海外での反応の違い、プライド(自尊心)についてなど、質問されるままにいろいろ幅広く答えています。
 それプラス、私が最近ヘビロテのCDだとか、記憶に残る舞台といった、「CDジャーナル」という媒体に相応しいあれこれや、ゲイエロ作品も含めた単行本ブックガイドなんかも載っています。

 ここ数年、私も媒体露出が増えてきましたが、エロと非エロ、両方の仕事ぶりを同時に扱っていただける記事は、日本の媒体ではけっこう珍しい例かも。
 是非お買い上げ&お読みください。

手塚治虫トリビュートマンガ『新・刑事もどき ゲイボーイ』(前編)掲載です


 6月5日発売の書籍「テヅコミ vol.9」に、一般向け新作マンガ『新・刑事もどき ゲイボーイ』(前編)が掲載です。
 この「テヅコミ」という本は、手塚治虫生誕90周年を記念したもので、手塚さんのマンガのリメイク、カバー、オマージュ、パロディなどを、様々なマンガ家さんたちが描いているもの。雑誌のように、毎月1号ずつ発売中です。
テヅコミ特設サイト

 私もお声掛けいただき、描かせていただくことになった次第ですが、手塚さんの膨大な作品の中で、どれにしよう……と、考えて選んだのが、『刑事もどき』というシリーズ。
 1973年にスタートしたものの、諸般の事情で2作だけしか描かれなかったシリーズです。
 以前からこのシリーズが好きでして、そして2作しか描かれなかったというのがとても残念で……。
刑事もどき|マンガ|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL

 そして「テヅコミ」さんからお誘いを受けたときに思ったのが、まず、パロディにはしたくないということ。そもそも私、パロディを得意とする作家ではないし。
 リメイクも、あまりやりたくなかった。同じ内容で、絵と演出が私のスタイルになっただけのものは、読者的にもそんなに面白そうだとは思えなかったので。
 あと、翻案……リ・イマジネーション系もパス。私、手塚作品に関しては、けっこう原理主義者的なところがありますので(笑)。
 そんなこんなで思い付いたのが、『刑事もどき』の《続き》を描くということ。これなら自分の、「もっと続きが読みたかった!」という気持ちを活かして、のびのびと描けそうでしたし、自分の作風にも合っていそうだし、自分なりの味付けができる目算もあったし。オフィシャルな形で描けるというのも魅力でした。

 というわけで描きました『新・刑事もどき ゲイボーイ』(前編)、是非お買い上げ&お読みください。

 そしてオリジナルの『刑事もどき』は、こちらに収録されていますので、よろしかったら是非。

 この「テヅコミ」関係で、以前、手塚プロダクションからインタビューを受けまして、ウェブで公開されています。
手塚治虫生誕90周年記念企画 スペシャルインタビュー 第7回 田亀源五郎さん【前編】
手塚治虫生誕90周年記念企画 スペシャルインタビュー 第7回 田亀源五郎さん【後編】
 前編では手塚マンガの想い出や『弟の夫』のこと、後編で手塚マンガとLGBT表象や『刑事もどき』のことなどを喋っております。
 興味とお時間のある方、是非お読み下さいませ。

大英博物館展示記念、『弟の夫』『僕らの色彩』複製原画販売のお知らせ


 大英博物館のマンガ展で、『弟の夫』が展示された記念に、『弟の夫』と『僕らの色彩』の直筆サイン入り複製原画が、双葉社さんから発売されます。
 ラインナップは、『弟の夫』のカラー4種(単行本各巻のカラー扉ページ)、モノクロ4種(大英博物館で展示されているのと同じ本文ページ)、『僕らの色彩』のカラー1種(単行本一巻表紙イラスト)。
 価格はカラーが税込各1万2960円、モノクロが税込各1万800円。完全受注生産で、全て私の直筆サインが入ります。
 以前の「『弟の夫』の世界展」のときに制作されたものとダブリがない、完全新作ラインナップですので、ご希望の方はこの機会に是非どうぞ。
 申し込みは6月30日までになります。
双葉社オンラインストア:田亀源五郎複製原画
コミックナタリー:「弟の夫」田亀源五郎の複製原画販売、大英博物館で展示中の原稿と同じデザインも

 またウェブサイト日刊大衆さんにも、関連記事&インタビューが掲載されましたので、そちらもよろしく。
 今回のイギリス渡航の印象や、『弟の夫』『僕らの色彩』について色々と喋っております。
日刊大衆:『弟の夫』漫画家・田亀源五郎「イギリス上陸と同性愛を語る!」大英博物館に展示された複製原画が手に入る!?

大英博物館のマンガ展&ロンドンでトークイベント


 イギリスの大英博物館で、2019年5月23日から8月26日まで、日本のマンガ文化の展覧会が開催されます。
 その中で私の『弟の夫』も展示されます。
 聞くところによると、日本国外で開催されるマンガ展としては過去最大規模だということなので、会期中にロンドンにお出での方は、是非お見逃しなく!
 展覧会の詳細は、下記リンク先でご確認ください。
コミック・ナタリー|大英博物館で国外最大規模のマンガ展、「ゴールデンカムイ」ほか約70タイトル
British Museum | Manga exhibition

 さて、この大英マンガ展の内覧会に、私もちょっくら出掛けてきます。
 そして5月22日の夕方、Japan House Londonで開催されるトークイベントに登壇します。こちらも、お時間のある方は是非。
 イベントの詳細は、下記リンク先でご確認ください。
Japan House London | ‘My Brother’s Husband’: Manga Artist TAGAME Gengoroh in Conversation with Book Curator HABA Yoshitaka

野郎フェス2019+マンガ同人誌『呪縛の性奴〜呪的口肛調教録』

イベントについて

 5月26日(日)、横浜産貿ホール マリネリアで開催される同人イベント、野郎フェス2019に参加します。
 スペースNo.はB08、サークル名はBear’s Cave。
 頒布予定物は新刊オリジナル同人誌『呪縛の性奴〜呪的口肛調教録』一種のみ。

 野郎フェスとは、「『野郎系(男子)が好きであるコト』であればどなたでもご参加いただける、自主出版した本やメディア等を発表、販売する同人誌即売会」です。
 成人向けイベントなので、高校生を含む18歳未満は入場禁止。入場には年齢確認ができる写真付き証明書が必要になります。
 詳しくは、会場の場所や入場時間なども含めて、野郎フェスの公式サイトでご確認ください。

新刊同人誌について

 新刊同人誌『呪縛の性奴〜呪的口肛調教録』は、2016年に発行したマンガ同人誌『呪縛の性奴』と同シリーズ。
 とはいえ内容は、「奴隷にされたヒゲマッチョが、呪術的拘束によって口舌奉仕や肛門性交を仕込まれ、快感に溺れてマゾ性奴として目覚めていく」様子を、じっくりネッチリ描いた新作ゲイエロマンガなので、無印版を読んでいない方でもぜんぜん大丈夫。要は、「最初から最後まで、全編ヤりまくり!」な内容です(笑)。

 というわけでお試しに、冒頭3ページとサンプル画像をどうぞ。

タイトル:『呪縛の性奴〜呪的口肛調教録』
版型:B5版(マンガ週刊誌サイズ)
ページ数:40ページ(表紙含む)
ページ内訳:表紙&裏表紙4ページ/マンガ本編30ページ/ボーナス(デッサン)5ページ/奥付1ページ
印刷:表紙フルカラーPP貼り/本文モノクロ(共にオフセット)

 本をゲットしたい&お時間のある方は、ぜひ5月26日(日)の「野郎フェス2019」にお越し下さい。B08でお待ちしております。

通販について

 また、毎回出す本がイベントで完売してしまい、通販に回す余裕がなくなっていましたが、今回Rainbow Shoppersさんからお声掛けいただき、イベントの翌日から通販でお買い求めいただけるように手配しました。
「会場には行けないけれど、紙の本が欲しい!」という方、いらしゃいましたら是非ご利用ください。5月27日(月)から注文可能になる予定です。
 Raibow Shoppersさんにて販売開始になりました。数量限定ですので、欲しい方はお早めに!
Rainbow Shoppers:呪縛の性奴~呪的口肛調教録

電子版について

 電子版は、これもイベント終了後に、田亀源五郎’s BoothにてPDF版をダウンロード販売開始予定ですので、電子版をご希望の方は是非ご利用ください。
 電子版(PDF)のダウンロード販売をBoothにて開始しました。
呪縛の性奴〜呪的口肛調教録(PDF版) | 田亀源五郎’s Booth
 紙版のトーン処理をモアレが出ないようにグレースケールに変更し、ボーナスページは含まれない電子版オリジナル仕様で、頒布価格も紙版より少し安価になります。
 田亀源五郎’s Boothでは、無印版『呪縛の性奴』を含め、紙版は完売した過去の同人誌を幾つかダウンロード販売中なので、よろしかったらそちらもどうぞ!

『僕らの色彩』第11話掲載です


 4月25日発売の「月刊アクション」6月号に、連載マンガ『僕らの色彩』第11話「後悔」掲載です。
 友人の吉岡のことが好きだけれど、ゲイばれは怖い……そんなモヤモヤが溜まった宙は、自分がゲイだと隠さないマスターに相談する。するとマスターの過去が垣間見え……という内容。
 というわけで今回は、いよいよこのマンガの核心に近づく回となっています。熟考しながら力を入れて描いた回なので、是非お読みくださいませ。

 さて、この『僕らの色彩』ですが、4月18日からフランス語版の単話配信も始まりました。

 そして配信初日には、仏アマゾンKindleのマンガ部門で1位もゲット、仏版版元のAkata(仏版『弟の夫』と同じ出版社)も喜びのツイートを。


 そのAkataの担当編集ブルーノ氏も、早速この第11話を読んでくれてメッセージを。


 自分が大事に思い伝えたいと思っていたことが、ちゃんとそうなってくれたという感じで、とても嬉しい♪
 単行本1巻も絶賛(?)発売中です。

『僕らの色彩』第10話掲載です


 3月25日発売の「月刊アクション」5月号に、『僕らの色彩』第10話「秘密と嘘」掲載です。
 宙に告白して断られてしまった瑞希は、宙は奈桜のことを好きなのではないかと想像。一方、宙からゲイだとカミングアウトされた奈桜は、宙への恋心を誰にも明かせずに押し殺す。
 そんな二人の女子高生の、日常的な感情や真理の微妙な揺らぎや、間に漂う仄かな緊張感を、カフェで一緒にお茶というシチュエーションを使って、じっくり描いてみました。

 しかし今回、女子高生の会話シーンが10ページ以上続き、これは私のマンガとしては前代未聞かも。少なくとも過去に、こんなシーンを描いた記憶は全くない。
 そんな私の新チャレンジ、面白いので是非お買い上げ&お読みください。
 そして、1月に出た単行本1巻も、よろしくお願いします!

『僕らの色彩』第9話掲載


 2月25日発売の「月刊アクション」4月号に、一般向けマンガ『僕らの色彩』第9話「夏日」掲載です。
 カフェの壁に絵を描いて欲しいという、マスターからの依頼を引き受けることにした宙は、その帰り道に野球部の練習に出ている吉岡の姿を見つけ……というわけで、今回は謙遜とか欲情とか不安といった話。
 面白いので是非お買い上げ&お読みください。

 単行本1巻(第1〜7話まで収録)発売中!

企画展「無惨絵展 ~cruel and beauty~」(2/19 〜 3/3)に出展中&2/23にトークショー


 銀座のヴァニラ画廊で開催中の企画展、「無惨絵展 ~cruel and beauty~」(2/19 〜 3/3)に作品4点を出展中です。
 以前、同画廊の企画展で出展したことのある2作(『生き肝』『串刺し』)と、フランスのギャラリーArtMenParisの依頼で制作した連作『七人の侍』の中から、特に血みどろ風味が強い「土八付(処刑の方法)」と「切腹」をモチーフにしたもの2点(『侍之陸〜土』『侍之漆〜日』)で、後者2点は本邦初公開となります。

無惨絵展 ~cruel and beauty~
2019年2月19日(火)〜3月3日(日)入場料 500円 – 展示室AB共通
出展作家:旭 / 愛実 / 駕籠真太郎 / キジメッカ / GENk / 群 /沙村広明 / 空山基 / 多賀新 / 田亀源五郎 /田島昭宇 / Trevor Brown / 室井亜砂二
特別出展:月岡芳年無惨絵コレクション

 また、同時に展示されている月岡芳年の無残絵について語るトークイベント、「月岡芳年/バイオレンスとカタルシス」(2/23)にも登壇いたします。トークのお相手は、太田記念美術館主席学芸員の日野原健司さん。

無惨絵展特別トークイベント「月岡芳年/バイオレンスとカタルシス」
日時:2019年2月23日(土)17:30〜19:00
会場:ヴァニラ画廊 東京都中央区銀座8-10-7 東成ビルB2F TEL 03-5568-1233
料金:2,000円(1ドリンク付)
定員:40名限定
開場:17:20(参加列は17:00から)
開演:17:30

 詳しくは下記リンク先のページでご確認の上、どうぞご来場くださいませ。
ヴァニラ画廊:無惨絵展 ~cruel and beauty~
 お待ちしております!

「映画秘宝」3月号、2018年度ベスト&トホホ10参加+イラスト寄稿


 1月21日発売の雑誌「映画秘宝」3月号の、2018年度ベスト&トホホ10に参加しております。
 ベスト10、ベストシーン、ベスト男優、ベスト女優、トホホ3の選出&コメントと、イラストも一点寄稿。
 イラストは何を描いたかと言いますと、編集氏から「『ゴッズ・オウン・カントリー』を描いてくれまいか」という打診をいただき、二つ返事で「はい!」と(笑)。昨年のレインボーリール東京で日本初上映された後、限定上映された「のむコレ」での全回満席という結果を受けて、来月2月2日からシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで、全国ロードショーも決定したイギリスのゲイ映画。
 昨年度に私が見たゲイ映画のベスト作品で、もちろん今回選出のベスト10にも入れています。まだの方は是非お見逃しなく!

 さて、その他のベストに何を選出したかは、これは誌面でご確認いただくとして、最終的に選に洩れてしまった映画について。
 最後までベスト10に入れようかどうしようか悩み、泣く泣く落とした感があるのが、『BPM ビート・パー・ミニット』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』『犬ヶ島』。
 ベスト10には入らないけれど、印象には残っていたり好き度はけっこう高かったりするのが、『ランペイジ 巨獣大乱闘』『世界で一番殺された女』『暴走車 ランナウェイ・カー』。
 それよりは落ちるけれども、でも捨てがたい部分もありとういうのが、『シャドー・オブ・ナイト』『切り裂き魔ゴーレム』『慕情のアンソロジー』『Padmaavat』。
 トホホ候補だったけれど、最終的には選ばなかったのが、『ジオストーム』『パシフィック・リム:アップライジング』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。

 選外についてはこんな感じなので、実際に何を選んでどうコメントしたかは、雑誌をお買い上げのうえご確認を!