前にここで「GarageBandにハマってしまい、今度はLogicにアップグレードしたくなってきた」な〜んて書いたんですが、ははは、実はその後けっこうすぐにガマンしきれなくなり、Logicの廉価版Logic Express 7を買ってしまいました(笑)。
で、心配だったCPUパワーの方なんですが、いやぁ全く問題なし。Mac mini 1.42GHz+メモリ1GBで、サクサク動いとります。つーか、かえってGarageBandの方が重いくらい。
いや、重いというと、ちょっと語弊があるかな。操作感に差があるというわけではないので。
ただ、GarageBandでソフトウェア音源トラックをどんどん増やしていくと、そのうち「もうこれ以上は増やせないわよっ!」なんてメッセージが出て怒られちゃうんですが、そんなファイルをLogic Expressで開いたら、読み込みもトラック追加も全く無問題だったりするんですな。
まあ、Logic Expressでも、重たいエフェクトとかをばんばんかけちゃうと、処理的にトラブルも出てくるんでしょうが、私の場合は、ビットクラッシャーだのディストーションだのアンプシミュレーターだのといった、歪ませ系エフェクトはあんまり使わないせいか、今んところ特にトラブルはないです。
ただまあ、これは趣味の問題なんだけど、Logic Expressの黒っぽい作業画面って、なんだか本格的っぽくて、GarageBandのキャンディポップなGUIに比べると、ちょっと「楽しさ」に欠ける(笑)。
でも、Logic Expressにして、BPMや拍子を曲の途中で変えられるようになったし(GrageBandではできなかった)、トランスポーズだのベロシティの調整だの編集機能は豊富だし(豊富すぎてなかなか全体を把握できないくらい)、もちろんデフォルトのエフェクターは豊富だし、そのかけ方もトラックの途中で自在に変えられるし(GrageBandではこれもできなかったんだよなぁ)、音源も増えたし(しかもGarageBandのそれもそのまま使えるし)、何よりミックス作業が細かいところまでいじれて楽しいし……ってな具合で、基本的には大満足です。
そんなこんなで最近は、GarageBandで曲を6〜8割方作って、それをそのままLogic Expressに読み込んで、音色の調整だのトラックの追加だのといった細かな作業をして、Logic Express上でミックスダウン……ってなやり方がデフォルトになりました。
……で、気がついたら出来上がった曲が、述べ4時間以上溜まっていまして。
その……ついつい血迷って、それ専用の音楽サイトまで立ち上げてしまいましたとさ(笑)。
更には、自主制作盤まで作っちゃって、イェ〜イ、インディーズ・デビュー(笑)。
試聴ファイルから自主制作盤の販売まで、あれこれ取りそろえておりますんで、「こいつ、どんな音楽やってんだ」と興味のおありになる方は、どうぞ遊びに来てやってくださいまし。
あ、本業のネタとはまったく関係なしなんで、エロだの変態だのはございませんで、えらい健全(笑)。しかも自分の中のドロドロは、仕事でけっこう出きってしまっているらしく、音楽の方は、何つーかその……えらい「メルヒェンな人(笑)」になっちゃってます(メンヘルじゃないわよ)。
特に自主制作盤の方は、いろいろ作った曲の中から、ある程度共通するニュアンスのものを選んだんで、かなりソフトな感触に。ひょっとしたら「癒し系」かも(笑)。
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