銀座のヴァニラ画廊にて、奥津直道さんの個展「咲奔〜SAKIBASHIRI」が、12月16日まで開催中です。
直道さんが日本画的な画面構成で描く、時に生々しく時に幻想的な裸の男たちは、その装飾性とシンプルさの絶妙のバランスや、エロスと品格を併せ持つ香気で、常に私を魅了します。
また、私自身が彼の作品のファンだということもあるのですが、個人的に、若手作家の中での最注目株の中のお一人だと、勝手に考えていたりもします。
既に直道さんのファンだという方も、まだ見たことがないという方も、良い機会なので、ぜひ一度足をお運びになっては?