ちょっと宣伝、読み切りマンガ(白熊系)描きました

Bakubaku 11月17日発売の『肉体派 vol.7』(オークラ出版)に、8ページの読み切りマンガ描きました。
 タイトルは『長夜寞々』。「ちょうやばくばく」と読みます。タイトル&左上のイメージからもお判りの通り、先日発売された単行本『ウィルトゥース』に収録された短編『雪原渺々』の続編。白ヒゲのオジイチャン再び、です(笑)。
 いや、実は前の『雪原渺々』を描いたとき、このオジイチャンはもうちょい描いてみたいな〜、なんて思っていたいたんですが、今回の特集が「性感帯」だったので、上手い具合に再登板させることができました。
 オジイチャンを可愛く描きたいという目的は変わらずで、幸いなことに、下描きをFAXした担当編集さんからも、消しゴムかけをしてくれた相棒からも、「可愛い、可愛い」と好評です(笑)。
 よろしければ、お読みくださいませ。
肉体派 vol.7 (amazon.co.jp)
 さて、それはそれとしてこの二週間ほど、インタビュー記事の校正、依頼された某誌アンケートの回答、単行本三冊相当の本文校正や表紙周りの作業などが、次々とダンゴ状態で続いていて、何だかあわただしい状態。
 最初に世に出るのはインタビューで、今月21日発売の『バディ』1月号に掲載予定。この号には、マンガも16ページ(前後編の前編)描いてます。次が単行本『外道の家(上巻)』で、これは今月末に発売予定。そして、お待たせしました、『君よ知るや南の獄』の単行本も、そう遠くないうちにお届け出来ると思います。お楽しみに!