ちょっと宣伝、読み切りマンガ(西洋ヒゲ熊中世もの)描きました

Sarashidai 5月17日発売のコミック・アンソロジー「肉体派 vol.9 ゴウカン漢全攻略」に、12ページの読み切りマンガ描きました。
 タイトルは『晒し台』。中世ヨーロッパ(いつどこという設定は厳密にはしていませんが、アバウトにメロヴィング朝あたりのフランク王国とかをイメージ)を舞台にした、左上のヒゲ熊騎士長が、晒し台(ピロリー)の上で公開拷問凌辱される……ってな内容です。晒し台以外にも、判る人には判る「苦悶の梨」とかも出てきまして、凌辱度はMAX、ラブ度はゼロ(笑)。
 中世の西洋という内容に併せて、今回は雰囲気を出すために、ペンタッチをいつもと少し変えてみました。マンガ的なスッキリしたラインから、もうちょいペン画寄りの方向へ。
 あと、これは読者様には関係ないことなんですが(笑)、タッチを変えてハッチングの重ねを増やした分、その再現性を高めるために、仕上げ時の解像度を、いつもの600dpiから倍の1200dpiに上げてみました。結果、なかなか上々の仕上がりになったと思います。……ってまあ、こんなのはデジコミに興味のある方専門情報ですけどね(笑)。
 そんなこんなで、ネタ的にもキャラ的にも作画的にも、いろんな意味で楽しくノッて描けました。
 よろしかったら、ぜひお読みくださいませ。
肉体派 VOL.9(amazon.co.jpで購入)