本日、8月17日から、毎年恒例のセクシュアル・マイノリティの有志にによるアート展、Rainbow Artsの第九回展覧会がスタートします。実行委員長の加藤さんからご案内をいただいたので、ここでご紹介。
参加アーティストのリストや詳細は、下記にあるRainbow Artsのサイトで、”Artists” をクリックすると見られます。
私が面識のあるところでは、幻想少年絵画のマエストロの稲垣征次さん、華麗な装飾性とユニークな世界観が印象深いКэнъя Симидзуさん、生々しいエロから爽やかなポップまで何でもござれの龍谷尚樹さん、など(他にも失念している方がいらっしゃったらゴメンナサイ)。その他にも、様々なタイプ、様々なスタイルのアーティストが参加されるご様子。
今年は残念ながら東京パレードはお休みとなってしまいましたが、こういった企画展が着実に回を重ね、早くも九回目にまでなったというのは、何とも嬉しいことですね。来年(になるのかな?)の記念すべき第十回に向けて、ますますのご発展をお祈りいたします。
会期は今週いっぱいまでなので、皆様、お誘い合わせのうえ、お出かけください。
以下、頂いたご案内の転載となります。
「Rainbow Arts 9th Exhibition 2008」は、LGBTを中心とする非営利のアート集団です。
9周年を迎える今年は、作品ジャンルもキャリアもセクシュアリティも多彩な45組のアーティストが参加します。
アート・イベントとしても、セクシュアル・マイノリティの交流の場としても、出展する人、観に来てくれる人、皆が楽しめるパワフルなアートの祭典を創って行きたいと思います。
Rainbow Arts 9th Exhibition 2008
日時:2008年8月17日(日)〜8月23日(土)
10:00〜20:00(17日は16:00オープン、23日は17:00クローズ)
会場:全労済ホール スペース・ゼロ
住所:渋谷区代々木2-12-10
17日…16:00〜19:30 オープニングパーティー(軽食あり)
23日…13:00〜17:00 クロージングパーティー(軽食あり)13時より出展者によるパフォーミング・アートを上演予定)
■お問合せ先
Rainbow Arts 2008実行委員会
Rainbow Artsのサイト