先日、Myspace経由で、来年の1月にローマで開催されるベア・ミーティング(ノンケさん向けに解説しますと、ベア・ミーティングってのは、クマ系およびクマ系好きのゲイたちの集い、ってことです)のご案内をいただきました。
バナーをクリックすると、公式サイトに飛べます。まだ、情報はほとんどないけど、クマとマッチョとローマン・コスプレ、私の好物が三つ揃い踏み。
う〜ん、こりゃ行ってみたいわ(笑)。
クマ系というと、先日それ系のサイトで、”Bears, Wolves and Otters” という文を見つけて、ビックリしちゃいました。
いや、前にここで、「日本でも『オオカミ系』なんて言葉がありますが、外国でも『ウルフ系』ってのがあったんですな」などと書きましたけど、今度はotter、つまり「カワウソ系」って……(笑)。
オオカミ系は、詳細を知らなくても何となくニュアンスが判るような気がしますが、このカワウソ系は、正直言ってサッパリ見当がつかない。まさか、胴長短足とかいう意味じゃないだろうし(笑)。
で、ちょっと調べてみたら、このカワウソ系とは、「毛深いんだけど、クマ系ほどデカくなくて、かといってオオカミ系ほどスジ筋でもなく、云々」みたいな解説が出てきました。こ……細かい(笑)。
まあ要するに、体脂肪の多い順に「クマ>カワウソ>オオカミ」ってことみたい。
なら、日本のクマ系のほとんどは、このカワウソ系かしらん……などと思っていたら、そっちはそっちで、「パンダ系〜アジア人のクマ系。通常は体毛なし」なんて解説が。なるほどね(笑)。
もう一つ、面白かったスラングが、Goldilocksってヤツ。
これ、絵本などでお馴染みのロシア民話『三びきのくま』に出てくるオンナノコ、「金色巻き毛ちゃん」のことなんですけど、ベア・コミュニティーのゲイ・スラングだと、「クマ系好きのオコゲ」のことなんですとさ。上手い、上手い(笑)。
あ、別にネガティブなニュアンスではないようで、解説には「多くはクマ系の友」とも書いてありました。ミソジニー(女性嫌悪)的ではないベア・コミュニティー内での、親しみを込めた愛称なのかな?
ただまあ、これらの解説はWikipediaのものなので、信頼性のほどは確かじゃないですよ(笑)。
さて、クマ系ネタで、もう一本。
これまたMyspaceで、私のページのコメント欄に貼られたYouTube動画。Madものなので、埋め込みはやめてリンクだけにしときませう。
この動画。
Colt studioの”Open House”というヴィデオから、キスシーンだけをエディットしたものです。
いやぁ、濃厚、濃厚(笑)。パフォーマンスが良いので、下手なホンバンよりよっぽどエロティック。