シャワールームで石鹸を落としてはいけないということ

 ……どーでもいいことだけど、このタイトルって、何だか『今昔物語』や『宇治拾遺物語』の章題みたいね(笑)。
 さて、英語の慣用句なのか、定番ジョークなのか知りませんが、”Don’t drop the soap(石鹸を落とすな)”ってのがあるようです。
 どういうことかというと、これは刑務所ネタなんですな。
 刑務所に入れられて、もしシャワー室で石鹸を落としてしまい、それを拾うために屈んだら、つまり、素っ裸で膝を曲げて尻を突き出す格好になると、それを見た周囲の囚人どもが欲情して、そのままレイプされちゃうぞ、ってことなんだそうな。
 で、この警句(?)は、メジャーなものらしく、ひょんなことからYouTubeでそれ関係のクリップを見つけたら、まあ芋づる式に出るわ出るわ(笑)。
 だいたいはジョークなんですけど、いかんせん、どれもこれも、デカい強面ども(しかもたいていマッチョ)の集団がシャワーをあびていると、そこにレイプの予兆が……ってな展開なもんだから、私なんかは、笑うより先に欲情しちゃいます(笑)。
 というわけで、そんな「野郎系凌辱モノ好き」にはタマランワイな、”Don’t drop the soap”映像を、まとめてご紹介。
 どうやら、液体石鹸のCMらしいです。

 お次は、何かのコメディ映画からのワンシーンっぽいんですが、詳細は不明。誰か知ってたら、教えてください(笑)。これは刑務所じゃないですね。体育会系?

 追記。さっそく情報をいただきました(「まこと」さん、ありがとうございます)。これは、”Now I Pronounce You Chuck and Larry”という映画だそうです。何でも、二人の消防士が家族のためにゲイとして偽装結婚するコメディだそうな。う〜ん、消防士かぁ、エロいぞ(笑)。
 も一つ追記、邦題は『チャックとラリー おかしな偽装結婚!?』だそうです(「武士」さん、ありがとうございます)。DVD出てたんですね、面白そうだから今度見てみよう(笑)。
 しかし、ノンケどもが相手がゲイだと知ると、勝手に「襲われる!」と怯えるのは、洋の東西を問わず一緒なんだなぁ。私も、かれこれウン十年前、新入社員のとき上司と二人で飲み屋に行き、ガールフレンドの話題を振られたときに、自分はゲイだと言ったら、ビビッて椅子一つ飛び退かれました(笑)。ったく、誰もテメエのケツなんか狙ってねーっつーの(笑)。で、翌朝出社したら、私がゲイだと、もうフロア中に知れ渡ってた(笑)。
 次は、ビールのCM。スペイン語かな? これも刑務所じゃないけど、ラグビー・チームってとこが、またエロい(笑)。

 最後は、アニメーション版。ぱっと見、日本のアニメかと思いましたが、アメリカの風刺漫画『ブーンドックス』のアニメ版でした。

 いかがでござんしょ、欲情しました?(笑)探せば、他にもまだありますよ。
 因みに私はこれを見て、プリズン・レイプのマンガを描きたくてたまらなくなった(笑)。