実業之日本社さんから4月上旬発売(配本は8日、店頭に並ぶのは10日前後だそうな)される、筒井康隆氏の小説を様々なマンガ家がマンガ化したアンソロジー単行本、『筒井漫画涜本ふたたび』(「涜」は旧字の「氵」に「賣」になります)に、私もマンガを一本描いております。
去年ここでちょっと書いた、「一般向けも二つほど(うち一つは、まだ世に出ていませんが)」ってヤツですな。
私が担当したのは、短編「恋とは何でしょう(『男たちのかいた絵』より)」で、これでお判りの方もいらっしゃるでしょうが、一般向け書籍とはいえ、中身はバリバリのゲイマンガです。因みに、濡れ場アリ(笑)。
執筆陣は、以下のごとく(五十音順・敬称略)。明智抄、いがらしみきお、伊藤伸平、折原みと、雷門獅篭、菊池直恵、鈴木みそ、大地丙太郎、高橋葉介、田亀源五郎、竹本健治、とり・みき、萩原玲二、畑中純、みずしな孝之、Moo.念平(計16名)。
作品の性格上、今後、私の単著の単行本に収録されたり、どこかに再録されたりすることもないと思うので、ぜひこの単行本でどうぞ!
筒井漫画涜本ふたたび 価格:¥ 1,680(税込) 発売日:2010-04-09 |