先日お伝えした、お土産の蔵書票の在庫が心許なくなってきたという件ですが、やはり案の定、既に品切れだそうです。
増刷分(『野晒し刑』のみとなります)は19日(木)にギャラリーに届く予定ですが、それまでにお越しいただいた方には、引換券をお渡ししています。蔵書票をご希望の方はこの引換券を持って、19日以降のご都合の宜しい日に、再度ギャラリーまでお越しください。個展会期終了後でも大丈夫とのことです。
なお、遠方よりお出でで再度ギャラリー訪問するのは難しいという方は、個別に受付でご相談ください。
以上、お手間をとらせますが、よろしくお願いいたします。
さて、新たに頂いたお花のご紹介。
2日目に会場にも来てくれた「ジーメン」時代の仲間、巽大悟&ケースケ&まれっとから。
続いて、記念写真コーナー(笑)。
拙著『日本のゲイ・エロティック・アート』シリーズで協力してくれた、北島悠司くん。
仏語版『ウィルトゥース』出版にあたって、マンガの日英翻訳をしてくれた、ドミニク・ウルフさん。
耽美ホラーにして異形の傑作『嘆きの天使』のマンガ家、熊谷蘭冶さん。
もう何度読み返したか判らない『嘆きの天使(1)』に、お願いしてサインもいただいちゃいました。こちら。ふふふ、ジークリンデのプロフィール入りじゃ〜!(自慢w)
大学時代からの親友にしてマンガ家、花津美子さん。学生時代、花ちゃんとは大の仲良しで、よくお互いの家に遊びに行ったりしてました。おかげでウチの祖母なんか、私と花ちゃんはケッコンするもんだと、ずっと勘違いしていたくらいで(笑)。
今日は久々に会うんで、じゃあ一緒にゴハン食べようねと約束していた……にも関わらず、花ちゃん、PASMO使って銀座まで来てから、ようやく財布を忘れたことに気付き、しかもPASMOの残額も80円だった……という豪快さん(笑)。ブログに書いてもいいよ、っていうから、もう暴露しちゃいますが、ええ、ええ、もちろん個展の入場料も夕飯代も帰りの電車賃も、ぜ〜んぶ私が立て替えましたとも!(笑)
因みに、10代の頃にマンガの描き方なんか全く知らなかった私に、「いきなり下描き始めるんじゃなくて、最初にネームを作るんだよ」とか「集中線はこうやって引くんだよ」とか教えてくれたのが、他ならぬこの花ちゃんです。感謝!
やはり大学時代からの仲良しでイラストレーターの、すみもとななみさん。ななみとは、互いの住まいがわりと近いこともあって、今でもたまにお茶や食事してます。
不思議なもので、こういった学生時代の友人とは、いくら間にブランクがあっても、再会するとあっという間に、25年以上前のノリに違和感なく戻っちゃいますね〜。