ポーランドの映像作家、Tomasz Bagińskiによる3DCGアニメーション短編作品が素晴らしかったので、ちょいとご紹介。
“Animowana Historia Polski” (2010)
タイトルは『アニメーションで見るポーランド史(アニメートされたポーランドの歴史)』という意味で、上海万博用に作られたものらしいです。 1200年の歴史を見事な場面転換を使い8分半で見せる一大スペクタクルで、これが実に素晴らしい!
ちょっと感動しちゃいました。エンディングの洒落っ気もナイス。
“Fallen Art” (2005)
軍隊を舞台にしたグロテスクでブラックな内容。ブラックユーモアにしてもかなりキツい内容なので、ちょっと見る人を選ぶタイプの作品かも知れません。
音楽が、バルカン・ブラスのファンファーレ・チォカリーア。