3月25日発売の「月刊アクション」5月号に、『僕らの色彩』第10話「秘密と嘘」掲載です。
宙に告白して断られてしまった瑞希は、宙は奈桜のことを好きなのではないかと想像。一方、宙からゲイだとカミングアウトされた奈桜は、宙への恋心を誰にも明かせずに押し殺す。
そんな二人の女子高生の、日常的な感情や真理の微妙な揺らぎや、間に漂う仄かな緊張感を、カフェで一緒にお茶というシチュエーションを使って、じっくり描いてみました。
しかし今回、女子高生の会話シーンが10ページ以上続き、これは私のマンガとしては前代未聞かも。少なくとも過去に、こんなシーンを描いた記憶は全くない。
そんな私の新チャレンジ、面白いので是非お買い上げ&お読みください。
そして、1月に出た単行本1巻も、よろしくお願いします!