2019年もいろいろありました


 自分が今年あれこれあった中で、主なものをまとめてみました。

【通年】
・「月刊アクション」で『僕らの色彩』連載

【1月】
・『僕らの色彩』1巻発売

・「バディ」最終号発売

・『弟の夫』英語版2巻が、アメリカ図書館協会のYALSA(ヤングアダルト図書館サービス部会)による《2019年度 ティーンのためのグラフィック・ノベル トップ10》に選出

・『弟の夫』英語版全2巻がアメリカGLLI(Global Literature in Libraries Initiative)2019年度翻訳ヤングアダルト書籍賞を受賞

【3月】
・ヴァニラ画廊で『日本のゲイ・エロティック・アート』シリーズ完結記念展開催、木下直之先生とトークショー

・『弟の夫』ドイツ語版1巻が、同国の2019年第一四半期の批評家チャートで1位選出

【4月】
・金沢大学の入学試験に『弟の夫』が使われる

・ドローイング提供で協力したフランスの短編映画『Les Saints de Kiko』(Manuel Marmier監督)が映画祭等で公開開始

・東京レインボープライドのオフィシャルマガジン「BEYOND」の表紙イラスト&インタビュー記事

【5月】
・イギリス大英博物館の「マンガ展」で『弟の夫』が展示、オープニング・レセプション出席、ジャパン・ハウス・ロンドンでトークショー、他

・野郎フェス2019参加

【6月】
・雑誌「テヅコミ」に手塚治虫トリビュートマンガ

・雑誌「CDジャーナル」で表紙&特集記事

【7月】
・制作に協力し出演もしているアメリカのドキュメンタリー映画『Queer Japan』(Graham Kolbeins監督)が、レインボーリール東京でワールドプレミア

【8月】
・オランダ、アムステルダム・プライドの運河パレードに、プライドハウス東京のボートで参加、手掛けたプライドハウス東京2019用の壁面装飾画も初お披露目

【9月】
・pixivFANBOXを開設

・影響を受け交流もあったアメリカのゲイ・エロティック・アーティストThe HunことBill Schmeling氏が逝去

・ラグビー・ワールドカップに合わせて原宿にプライドハウス東京が期間限定オープン、壁面装飾画を担当

【10月】
・イギリスのファッション/アート雑誌「10+ Magazine」「10 Men」に特集記事が掲載

・『僕らの色彩』2巻発売

【11月】
・フリーマガジン「日本男児」の表紙とマンガを担当、Tシャツ等の発売、Eagle Blue Tokyoでの壁面展示もあり

【12月】
・『弟の夫』ドイツ語版で、ドイツの漫画賞《ルドルフ・ダークス賞》2019年度のベスト・アーティスト賞(Die besten Künstler 2019)アジア・シナリオ部門を受賞

・『弟の夫』ドイツ語版、ドイツの批評家チャートで2019年のベストコミック第4位に選出

 その他、細かなトークショーや単発のお仕事などもあり、忙しかったけれど充実した一年でした。
 活動を支えてくださった皆さまに、改めて御礼申し上げます。
 皆さま良いお年を!