Step 4
続きです。
単行本の表紙用なので、彩度がちょっと高めになるよう意識しています。個人的な趣味だけで言うと、もうちょい抑えた暗い色調の方が好きなんですけどね。
どんどん描き進めて、とりあえず肌は完了。
髪も眉毛もないんで、ちょっとコワイですけど、それは後から四人まとめて入れることにします。何せ時間があまりないから、できるだけ効率の良いやり方で（笑）。
続けて、服に取り掛かります。
襦袢→和服→袴という順番で、描き進めます。心配だったシワも、何とかごまかせたかな？（笑）
義則はこれで完了、お次は景虎です。
こうなってくると、もう特に解説するようなことはなく、ただひたすらせっせか描き続けます。
そんなときは音楽が欲しくなったりもするので、このときは確か、伊福部昭の「バレエ音楽・日本の太鼓/ジャコモコ・ジャンゴ」をかけていたような（笑）。関係ないけど、この組曲の出だし、重厚な時代劇映画のオープニングみたいで、めっちゃカッコイイです。
そんなこんなで、景虎が終了。
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